Azure App Serviceのログを効率的に保存・管理する最適な方法と、そのコストへの影響は何か?
Azure App Service のログを効率的に保存・管理し、そのコストを最適化するための最適な方法は、ログの目的(監視、トラブルシューティング、長期アーカイブなど)に応じて異なるストレージソリューションを組み合わせることです。
App Service のログは、デフォルトでは App Service 内部に一時的に保存されますが、これは揮発性であり、App Service が再起動すると削除される可能性があります。そのため、永続的なログ保存のためには以下のいずれか、または両方を設定することが推奨されます。
insight-logs- で始まるコンテナに保存され、通常は 1 時間ごとに 1 ファイル (PT1H.json) が生成されます。これらのファイルは JSON 形式ですが、各行が独立した JSON オブジェクトであるため、通常の JSON ファイルとは異なる点に注意が必要です。retentionPolicy オプションがありましたが、これは現在非推奨であり、2025年9月には完全に廃止される予定です。そのため、長期保有の管理には必ずライフサイクル管理ポリシーを使用する必要があります。Azure Monitor は、ログデータの収集と分析(データインジェスト、保持、エクスポート別に請求)、Web テストによる可用性の監視、メトリックの収集、アラート、通知などの機能を含みます。
主なコスト要素は以下の通りです。
ログのカテゴリを挙げよ。
Azure App Serviceで利用可能なログカテゴリは多岐にわたります。診断設定において「カテゴリ」として表示されるログの種類には、以下のものが挙げられます。
CIp)、HTTP動詞 (CsMethod)、HTTPステータスコード (ScStatus)、HTTP要求にかかった時間 (TimeTaken)、ユーザーエージェント (UserAgent) などが含まれます。App Serviceの環境(WindowsインスタンスかLinuxインスタンスかなど)によって、ログファイルの出力形式や利用できるキーと値が異なる場合があるため、注意が必要です。
ログの保存期間は?
Azure App Service のログの保存期間は、その保存先とログの種類によって異なります。
Azure App Service のアクセスログなどのログは、デフォルトでは App Service 内部に一時的に保存されますが、これは揮発性であり、App Service が再起動するとログが削除される可能性があります [会話履歴, 39, 40]。
Azure Storage アカウントにログを保存する場合、以前は診断設定でログの保有期間を設定する retentionPolicy オプションがありましたが、これは非推奨であり、2025年9月には完全に廃止される予定です [会話履歴, 53]。
そのため、現在および今後は、長期的なログ保存とコスト管理のためにAzure Storage のライフサイクル管理ポリシーを設定することが推奨されています [会話履歴, 52, 53]。このポリシーを使用すると、例えば、最終更新から365日経過したログを自動的に削除したり、アクセス頻度の低いデータをより安価なアーカイブティアに移動したりすることが可能です。
Log Analytics に取り込まれたログの保有期間は、選択するログプランや追加設定によって異なります。
Azure Monitorとは何か?
Azure Monitorは、クラウドおよびオンプレミス環境のテレメトリを収集、分析し、それに対応するための包括的なソリューションです。その主な目的は、アプリケーションとサービスの可用性とパフォーマンスを最大化することです。これにより、アプリケーションがどのように実行されているかを把握し、影響している問題点や、アプリケーションが依存しているリソースを事前に特定するのに役立ちます。
Azure Monitorの主な機能と価格に関する詳細は以下の通りです。
retentionPolicyオプションがありましたが、これは非推奨であり、2025年9月には完全に廃止される予定です [会話履歴, 53]。Azure Monitorの価格モデルは?
Azure Monitorの価格モデルは、監視するデータの種類(ログ、メトリック、アラートなど)やその取り込み、保存、クエリの方法によって多岐にわたります。
以下に、主要な価格要素を説明します。
Azure Monitorのログは主にLog Analyticsワークスペースに取り込まれ、データインジェスト(取り込み)、保持(保存)、エクスポート、クエリに対して課金されます。
retentionPolicyオプションは非推奨であり、2025年9月には完全に廃止されます。現在は、Azure Storageのライフサイクル管理ポリシーを設定することが推奨されています。これにより、一定期間経過後のログの自動削除や、アクセス頻度に応じたストレージティアへの移動などが可能です。プラットフォームログは、Azureリソースの詳細な診断および監査情報を提供します。
メトリックには、プラットフォームメトリックとカスタムメトリックが含まれます。
アラートは、監視するシグナルの種類と数に基づいて課金されます。
SCOMマネージドインスタンスは、監視されるエンドポイントの数に基づいて課金されます。
Azure Monitorの機能の一部は無料で提供されます。これには、標準メトリックやアクティビティログの収集など、自動的に有効になる機能が含まれます。また、取り込まれたデータを使用する高度な監視機能も、追加コストなしで利用できる場合があります。
価格は見積もりのみであり、実際の価格は契約の種類、購入日、為替レートによって異なる可能性があるため、詳細についてはAzure営業担当者へ問い合わせるか、料金計算ツールを利用することが推奨されています.
アラート通知の種類は?
Azure Monitorのアラート通知の種類は、アラートルールがトリガーされた際に送信される通知の形態によって課金されます。
提供された情報によると、主な通知の種類は以下の通りです。
また、移行済みのアラート ルールとその対応するアクション グループ (メール、Webhook、またはLogicApp) は引き続き無料です。ただし、新しいアラート プラットフォームの機能や、SMS、音声通話、ITSM統合などの新しい通知またはアクションの種類を使用するように移行済みのアクション グループを編集した場合は、該当する料金が適用されます。
Azure Monitorで何が無料ですか?
Azure Monitorには、無料で提供される機能がいくつかあります。主な無料の機能と課金に関する詳細は以下の通りです。
アラートがトリガーされた際に送信される通知には、それぞれ無料ユニットが含まれています。
Webテストの無料の種類は?
Azure Monitor における Web テストの無料の種類は、ソースによると以下の通りです。
なお、複数ステップ Web テストは、アクティブなテストごとに日割り計算され、テストを実行した場所の数やテスト実行の頻度とは関係なく料金が発生します。また、警告ルールおよび通知に対する課金は個別に行われます。
つまりAzureってなに?
Azure MonitorにおけるWebテストの無料の種類は、「Webテストのping」です。これは、アプリケーションの可用性を確認するためのテストで、無料で利用できます。その他の複数ステップWebテストなどは有料となりますのでご注意ください。